次は、井川線(南アルプスあぷとライン)に乗車です。
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あぷとラインのホームには、機関車トーマスがありました。 なんだか浮いた感じです。 |
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こちらがあぷとラインの車両です。わたくしたちは、一番前に乗ることにしました。 ちなみに、非電化区間ですので、ディーゼルでの運転となります。 |
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先頭は、前面展望も出来、撮影には最高です。 これは、運転台です。 |
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12時10分、井川行きは、定刻どおり発車しました。 |
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しばらくすると、車掌さんから、車窓の案内放送が…。 まずは、この桜でした。先週が満開で一番最高と、案内しておりました。 一番前から見ると、ホントいいものです。 |
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最初の停車駅である川根両国(かわねりょうごく)駅に着きました。 ちなみに、この画像、何かわかります? これがホームなんです。この狭いのが… |
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大井川には、20数箇所に釣り橋があるそうです。 その中の一つを撮りました。 |
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この画像を見てください。 とても普通の列車では走る感じがしないですよね。 本当に森林鉄道!と言った感じが伝わるのではないでしょうか? |
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集落が少しあると、駅というところもありました。 このあぷとラインは、生活路線でもあります。 |
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あれだけ、川幅が広かった大井川も、このあたりまで来ると、だいぶ狭くなってきました。
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途中駅では、列車の行き違いもありました。 本数的に、あぷとラインは、少ないのですが、数少ない行き違いシーンですね。 |
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だんだんと山深くなってきました。 このオレンジ色の橋、水面から約70mほどの高さがあるそうです。 |
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トンネルを抜けると、架線が現れ始め、電気機関車が止まっているのが見えてきました。
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アプトいちしろ駅に到着しました。 ここで、後ろにアプト式電気機関車をつなぐため、数分停車しました。 それから、ここの標高は、396m。 |
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このように線路の真ん中にも、レール(ラックレール)があります。 アプト式電気機関車の歯車とこのラックレールをかみ合わせて、急勾配を上がっていくのです。 |
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連結しているための数分停車は、気分転換にもなります。 トイレタイムやタバコタイム、撮影タイムなど、皆それぞれが思いのまま過ごしておりました。 |
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車掌さんの笛と、運転手さんの警笛が鳴り、出発時間となりました。 いよいよ、本当のアプトラインに入ります。 勾配は、1000分の90。 1kmで90mあがると言うことです。 |
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早速発車しました。後ろから押されている…という感じがしました。
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トンネルを抜けると、これから走る線路も見えてきました。 これもアプトラインの醍醐味です。 |